セルラーモデム 12020/07/16 12:55

この言葉は聞いた覚えはなかったが、自分の使用する無呼吸症候群の対症療法のCPAP(シーパップと読む)と言う機械があり、毎夜就寝時に使っている。   この中に、SDカードが挿入されており、毎日各種情報が記録される。  SDカードが無くても本体のメモリーに記憶され、SDカードを差し込めば、数分で最新データが上書きされる。            この病気は既報したが、私の場合は治る可能性が限りなく低い。     主に肥満が原因で舌が就寝時に喉に落ち込み、気道を塞ぐ。         窒息を防ごうと脳が休む事なく起きていなくてはならず、脳の疲労から日中猛烈な睡魔に襲われる。       体重を20kgくらい落とさないと治らない。     私の場合は、ちょっとやそっとの努力では減らないから、対症療法しかない。         この機械は収集された情報から各自の必要な空気圧で鼻の穴に送風し、気道を確保する。    CPAPのお陰で、地響きの様な鼾は無くなり、周囲への迷惑も無くなる。  無論自分の睡眠不足や日中の睡魔からも開放される。          SDカードをデータ会社に2ヶ月に一回通院に合わせて郵送し、折返しA4で10ページ位のデータが小冊子になって届く。     これを持参して通院し担当医の問診を受ける。      二ヶ月に一回通院する事が保険適用に条件である。      70歳を過ぎてから治療費が安くなって助かっているが、一回の通院で5千円弱。      以前は9千円くらいだった。    このCPAPは購入すれば数十万円する機械だそうだ。     多分、治療を初めて10年を超えたと思う。    CPAPは2台目。    今のは4年経過した。  フィリップ製で  精巧に出来ている。     話がそれたが、今回SDカードを郵送するのではなく、通信で情報をサーバーに送る方法に変わった。      昨日送られて来た「セルラーモデム」がそれだ。     今まで気に掛けても居なかったが、SDカードの反対側にモデム装着口が有った。

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