入院2008/10/02 16:29

順天堂病院から電話があり、ベッドが空いたから明日入院してくださいと言うことだった。まったく急な話だ。前から入院前日または前々日に電話するとは聞いていたが、それにしてもう少し計画性がないのかと思う。仕方なく受諾したが。写真は、一昨日に購入した三脚3980円。中程度かなと思う。 入院は明日の10時半までに手続きを済ませてくれとのこと。車で25分から30分の場所である。携帯のメールは先日1泊二日の入院の際周りの人がばんばん使っているし、通話しているのも居た。メールは問題無いようだ。車で行くと駐車場の料金は1時間100円くらいで全時間課金されるので、息子に運転して貰うことにした。 仕事は「環境側面の抽出」と「評価、登録」という肝心の懸案があり、その次に内部監査が行われるのであるが、この2案件は参加できない。同僚に頼んできた。導入教育も1件保留にせざるを得なかった。 パソコンは暫く楽しめない。デジカメとWALKMAN、携帯、文庫本、これで一ヶ月過ごせるだろう。 金木犀が今夜は良い香りをしていた。少し早いかも知れない。

三脚購入2008/10/05 01:07

α350をセットしたところ。
SONYのデジタル一眼α350は今までの銀塩の一眼に比べてもかなり重量が有る。一番重いかも知れない。今までの安物の三脚では心許なくなった。NETではかなり安くエレベーター三脚が発売されているが、実機を見ないと、カメラと同様に分かりにくい。キタムラで見たら、三流メーカーかも知れないが、安くあったので購入した。3,980円。ワンタッチ式の雲台アッセンブリーというのか、カメラ取り付け台が良い。

この他にも三脚は3台有るが、いずれも重量機には向かない。1脚も1台有る。これは重宝しており、一眼にも使えるかも知れない。

土曜日の伊東港2008/10/05 01:28

好天で暑いくらいだった。釣り客が多い。鰺だろうか。浚渫船らしき物が停泊していた。更に沖には海上保安庁の巡視船が停泊していたが、これは小型で距離があるため被写体にはならなかった。

入院4日目2008/10/11 16:27

10月5日(月)に順天堂から電話があり、明日から入院して欲しい由。随分急な話だ。今まで入院を2ヶ月半以上、正確にはセカンドオピニオンを受けた後、一旦リセットされた入院申し込みを再エントリーしてから2ヶ月と、20日が経過した。 10月7日10:15に息子に送ってもらい到着した。当日はX線検査と動脈採血、動脈から採血するのは初めてだ。やや痛い。  9時半には眠りについた。いびきはどのくらいかくかは分からず、お互い様だろうと知らん顔を決め込んだ。他にもうるさい人が居るが気にならないから、相手も同じだろうと解釈した。 8,9、10と4日間が経過した。この間にした検査は、上記2種と本日のCRT、また今日も動脈採血が有ったが。スローペースである。おまけに、明日から3連休だから外泊OKの由。 病室は9階建ての7階、見晴らしは良く、窓側なので気が滅入ることはない。残念なのは下半分が半磨りガラス風のフィルムを張ってあることだ。ベッドからは、曇りガラス越しの景色になる。北側の窓で、日差しも入らなくて丁度良い。10月と言うのに館内はかなり暖かく、食事の後は体が暑くなってくる。10センチ程開く窓を開ければ、やや風が入るが。冷房は効いているが各ベッドをカーテンで仕切って居るためか余り涼しくない。 上の写真は、今日のLunch、昼食と、夕食は3つのメニューから前日までにチョイスして置く。朝食は選択肢は無い。カロリーはどの食事も600kcal前後で、薄味。体に何の異常も無いので毎回完食。若干足りない程度。動いていないからだろう。食事は据え膳、上げ膳である。おまけに背中まで拭いてくれる。おばさんだが。

癌病棟から退院2008/10/29 16:25

10月7日に入院し、途中3連休の帰宅は有ったが、3週間の入院を終えて帰宅した。あらましは以下の通り。 10月06日     入院勧告 10月07日     入院 10月08日     X線撮影 10月09日     CT検査 10月10日     一時帰宅 10月13日     再度病棟へ戻る 10月14日     麻酔の説明、X線撮影、大腸ファイバー 10月15日    X線撮影 10月16日    絶食開始。手術説明を家族と一緒に受ける(腹腔鏡手術) 10月17日    手術(8:30~14:00 麻酔の前後各一時間を含む) 10月18日    朝、鼻の管撤去 10月19日    尿の管を撤去(このころ体温と血圧が不安定、また蕁麻疹の薬を飲んでいないので、猛烈な痒              さが毎夜続く。 10月20日    便秘で便が出ない。尿も出にくい。力むと心臓に負荷が掛かるのが分かる。 10月23日    水飲みが許可される。点滴だけでも喉が渇いて困ることは無い。痒み止めを飲んだら10分で            効いた。 10月24日    流動食(重湯)開始。すこぶる不味い。 午前の回診時に抜糸、抜糸と言ってもホッチキスその            もの。 10月25日    腹腔部からのドレンパイプ撤去 10月26日    点滴終了  医師の話で切除した5センチ程の直腸からは病理検査の結果ガン細胞は見つか            らなかった由。            ガン細胞は7月に内視鏡手術で切除した2センチ大のポリープの中だけだったことになる。結               果論で仕方ないことで有る。 10月28日    尿の出が悪いことから尿の検査と泌尿器科の診察を受けた。尿検査では尿には異常なし。超            音波検査でも前立腺も異常ない、癌のチェックはしていないが、当面は問題ない。 10月29日    午前11時退院、息子の車で自宅へ。まだ便通と尿のでは良くないが、次第に直ると思われる。

自宅療養4日目2008/10/31 16:23

腸か肛門か分からないが、不完全なためか、便意が1時間おきに襲う。出てはいるが、便意が無くならない。下痢の便意である。尿も出にくい。更に今日になって、へその左右に皮下にこぶのような物が認識できた。結構大きい。痛みは無い。切開部ではない。頻繁な便意の襲来は苦痛である。手術後二週間になる。回復が遅い気がする。