恐怖の6時ミーティング2008/09/24 21:45

我が愛する上司は帰社時間になると時々、ミーティングを招集する。今日もそうだった。何も今やらなくてもと思うが。今日は、幸い20分くらいで済んだから良かったが、1時間、2時間となることもあるから、帰るモードになっているから、モチベーションが上がるはずはない。

話は、『8月は下旬が気温の低い日が続いたため、熱エネルギーの消費は、予想をかなり下回って減少した。昨今の原油高騰から、電力料金、都市ガス料金とも大幅に上がっている。エネルギー削減の目標を何とか達成したが、気温の影響で削減されただけで、自助努力はどうしたんだ?』と言う話である。

至極もっともである。再三、私が主張していたように、「エネルギーの消費と計画や削減に関する主導権は偏に【施設部門長】の責務であり、施設部門長の分析と判断を全社に情報発信しなければ、節約のしようがないだろう。他の部門に専門的な事が分かる訳が無く、日常の業務からはかけ離れて居るからだ。」というものだ。

再三の主張にも拘わらず、情報は発信されず、問題点の抽出も出来なかったわけだ。それを今更持ち出すまでもなく、当然の結末ではないか。