叫び！

朝食も民宿とは思えないほど、豪華であった。刺し身もあった。

二日目の予定は少し悩んだ。　　　　　　民宿をチェックアウト後にどうするかだ。　　　　　二泊目は同じ西伊豆の土肥温泉。　　　　　　車では1時間でついてしまう。　　　地図を眺めていて、「西天城高原道路」という聞いたことのない名前が出てきた。　　　　これにしようと二人で決めて、地図とナビを頼りに向かった。　　　　　　　　　　　　　　松崎の北にある仁科と言う街から、東の山に登って行く。　　　　少し走ると「ポツンと一軒家」並の狭い道路や急峻な上りが続いた。　　　　　　途中に西天城高原牧場と言う場所があった。　　　写真はこの牧場の建物の前で小休止の時。　　　　　　すぐ横をアメリカンタイプのオートバイが10台位登って行った。

西天城高原道路の途中から見た戸田港。　　海抜900Mくらいの地点。

二泊目もじゃらんで予約した。　　客室は70㎡と大きめだった。ＢＥＤはKINGと書いてあったが、QUEENサイズだった。我が家のＫＩＮＧサイズより明らかに幅が狭い。　　　洋室は10畳弱か、和室も１０畳位。トイレや洗面所が大きい。半露天風呂の他にユニットバスがついている。

二泊目の宿は、外見はリニューアルしてあるが、中身はほぼ古い儘。　宿泊費は一人￥23100、　割引後は￥15,000　。　部屋は広いがそれだけで、後はあまり感動する点は無く、一泊目の民宿の料理の感動のほうが遥かに大きい。　　写真は夕食の先付け、刺し身、サラダであるが、なんとも貧弱であった。

写真は炙り懐石の材料。　　特段驚くものはない。何より、焼く料理だから仕方ないが、手の込んだ料理は殆どない。　　民宿のほうが遥かに手作り感が有った。　　民宿は宿泊費は一人\14,850の所、割引があったので、入湯税込みで\9,450　。

朝食は、普通の旅館並みという所。　　　他に鯵の干物と味噌汁。

二泊目のチェックアウト後、いつものパターンで南伊豆町の「レストラン岡田」に向かった。　　土肥からは1時間強の距離だ。　　　　松崎まで南下して、そこから3つのルートで下田や南伊豆方面に向かう。　　　下田なら婆沙羅峠か蛇石峠経由、南伊豆には最南端の海岸線を回る。　　　　天気も悪くないし海岸線を走った。　　写真は奥石廊の展望台で。

前回は7月に寄っている。　　家内は毎回「金目鯛の煮付け」だが、私は今回「刺身定食」を注文してみた。　　\2,000である。　金目煮付け定食は　\2,200。　　　刺身定食は、値段の割に刺し身は貧弱だ。