友人の便り2019/10/27 10:10

大学時代の親友のMから久しぶりにLINEが届いた。       OAは余り使わないのでで珍しいと思った。        そこには、ショックな事が記されて居た。   7月の初めに膵臓がんの告知を受け、ステージ3で手術不可の状態だという。  既に3ヶ月以上が過ぎている。  月が変われば4ヶ月となる。余命半年から1年と言われた由。     この間に終活作業をしたとの事。     私は12年くらい前に、やはり膵臓癌で親しい友人を失った。         女性で3歳年下。   訃報を寄越したご主人の話では体調不良を訴え、調べたら、膵臓がんで手遅れだった由。   最後に電話で話した時は亡くなる1年強前で、話し方に元気がないなと感じ、本人も体調が悪いと言っていた。                      怖い病気だ。    その次は、同じ大学の親しい友人が肺癌で2016年に亡くなった。         Mが長生きしてくれることを祈るばかりだ。  会いに行きたいと申し出たが、暫く待ってくれというLINEの返事だった。      苦しい時期だろう。         次のLINEを待つしか無いようだ。          彼は大学の同じ法学部のクラスメートで、頭脳優秀である。   人格も人柄も良い。     現在は自分の会社を経営している。     息子さんが後を継ぐことに成っていると聞いた。