アマチュア無線のアンテナ撤去 12019/09/03 15:14

撤去直前のアンテナ
2階建ての我が家の屋根に設置してあるアマチュア無線用アンテナは、1年ほど前同軸ケーブルが垂れ下がってきたのが、窓から分かるようになった。原因は 異なる周波数のケーブルを束ねていた結束線が切れたのが原因の様だ。              更に1ヶ月程前、支線であるデベロープが1本、垂れ下がっているのが浴室の窓から見えて驚いた。    支線は切れたりする物では無いと思っていたからだ。  デベロープが切れたのでは無く、タワーに接続する金具が錆びて切れたようだ。      デベロープは四隅に新築時に取り付けてもらったアンカープレートとタワーの四箇所(2段で合計8本)で支えているので、切れた方向ももう一本は有るので、すぐには、倒れることはないと思ったが、早いほうが良いと思われた。                                                   18年前にタワーを建てたときは、新築時の足場が、屋根の上まで有り、素人も安心して上り下りできる状態だったので、足場を外す少し前に、施工者に断って、詳しい友人と二人がかりで設置したものである。         1200MHZ、430MHZ 144MHZの3種のアンテナである。    アンテナを回転させるローテーターは何年も前から動かなくなっており、無線仲間の多い熱海方面を向けたまま停止状態であった。         1200MHZは実質、使用実績は無かった。   144MHZも遠くのトラックドライバーの声を聞くこともあったが、 それより多く聞いていたのが消防無線であったが、数年前に全国的にデジタル化されて、アナログ機では聞くこともなくなり、430MHZが唯一、役立つ周波数で有った。

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