半年遅れのHM ― 2019/04/09 09:00
半年遅れのHM ② ― 2019/04/09 11:00
半年遅れのHM ③ ― 2019/04/10 09:00
初日は、沼津から新東名に乗り、途中から北陸道に乗る道だが、車のカーナビが5年くらい前のデータから更新されていなくて、途中から新東名がデータになく、道なき道を走ることになった。 岡崎ジャンクションまでが新東名だが、その終りに近いほうがデータが無かった。 しかし、割と短時間で古い道に入り復旧し、事なきを得た。 翌日は、最も長旅になるので、8時に出発した。 北陸道、北陸自動車道、鶴舞若狭道、兵庫県三田市まで南下し、中国道に入る。 途中、真庭市付近で米子道に乗り換え。米子で安来道路へ、更に山陰道を経て出雲市に到着した。 16時半ころには到着した。 昨年と同じ日に同じ宿に泊まることになった。 小雨が降っていたせいか、昨年は駐車場まで迎えが有ったが、今回は無し。 チェックインしたが、ここもNETエージェントの経由だが、宿泊履歴の照合はして居ないらしく、なんの挨拶もない。 あとで家内が、その旨告げたら、記念に二人にワンドリンクのサービスと、記念写真撮影、帰りには記念の箸を私の分だけ土産によこした。 記念写真は、旅館のデジカメで写し、プリンターでハガキ大に焼いて寄越すが、解像度は低く、カラーもセピア色のようで、全く頂けない。最近のデバイスを使えば、もう少し良くなるはずだが。 この宿の特徴はかかりが平均若いこと。昨日の旅館は多分70歳位のしゃがれ声の気っ風の良いおばさんだったが、この旅館はフロントは20歳代後半と30歳代前半か、食堂はやはり30歳代半ばくらいか。食堂のかかりは感じが良かった。 やはりチェーン店であり、上手いこと採用しているんだろう。 料理はとても良かった。朝食はとても良かった。 いずれも、流行りの半オープンの食事ブースで朝晩とも頂いた。
半年遅れのHM ④ ― 2019/04/11 09:00
2日めは夕方着いたこともあり、出雲大社は翌朝に参拝することにした。 昨年は時間があり夕方参拝したが、旅館から10分位歩くので、フロントに大社の近くにパーキングが有るか聞くと、有るというので、チェックアウトして出かけることにした。 燃費の良い車では有るが、毎日ほぼ空になる。まず近くのスタンドを探して、ガソリンを満たし、移動して大社の無料駐車場に車を置いた。 今回も思ったが、伊勢神宮とは格も違うだろうし、遠いし、断然、人が少ない。 日祭日は違うかもしれないが。 昨年は庁舎が建て替え中で一部は見ることができず、今回は、昨年見ることが出来なかった巨大なしめ縄の有る「神楽殿」を目指した。 その前に、巨大な日章旗が翻って居たのも印象的だった。 旗のポールの高さが見たことの無い高さだ。 データによるとポールの高さは48メートルで、古代の本殿の高さと同じそうだ。 国旗の大きさは畳で75枚分だそうだ。
半年遅れのHM ⑤ ― 2019/04/11 12:24
半年遅れのHM ⑥ ― 2019/04/11 13:54
半年遅れのHM ⑦ ― 2019/04/11 15:00
半年遅れのHM ⑧ ― 2019/04/11 16:00
三日目は、出雲大社を10時過ぎに出発して、和歌山市に向かった。 目的は奈良の橿原神社だが、奈良近隣の旅館が高くて足を伸ばして、和歌山市雑賀崎と言う場所に泊まった。 紀の川の河口付近になる。 小高い丘の上の、築50年以上の旅館だ。耐震改築でリニューアルしたそうで、古い部分と新しい部分が混在していた。 工事はまだ続いているようで、田舎の旅館特有の大浴場にお客以外に、従業員や建設関係者が入っていた。 まあ、仕方ないか。 ロビーには 二匹の茶色の猫が堂々と寛いでいた。 この日は客は少ないようだったが、紀陽銀行と言う銀行の研修旅行のグループが泊まっていた。新入社員研修であろう。 眼の前は瀬戸内海の友ヶ島水道で淡路島が眼前に見える。 一番近い場所から離れているが、旅館の目の前からは30kmだそうだ。最短の場所は10km位のようだ。更に遠くには四国が見える。 旅館から橿原神社までは1時間40分の距離だ。 部屋は、和室の12畳くらいと洋室のやはり同じくらいの部屋で、珍しく内廊下でつながっている。 洋室はツインベッドが置いてある。 布団を希望する場合は和室に敷いてくれるようだ。 オーシャンフロントである。 食事は、かつての客室を少し改装して、普段は食事部屋、繁忙期は客室として販売するそうだ。 ここは2階の裏部屋で眼下には駐車場が見える。 舟盛りがどんと置いてあり、迫力があった。 その他は普通の感じだ。
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